スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


日本のいちばん長い日
カテゴリ: 雑感
今日8月15日は終戦記念日。
昭和天皇が国民に対してラジオの玉音放送を通じてポツダム宣言の受諾を知らせた日です。
毎年このころになると、テレビでは戦争に関連した番組が特集されますね。

「日本のいちばん長い日」という映画(1967年公開)を、まだ小学生にもなっていない頃、どういう訳か父と二人で観に行った記憶があります。
実際には、父が観たかった映画であり、暇な僕はついて行っただけのはずですね。どう考えても6才の子供が観る映画ではありませんから。

玉音放送を阻止しようとする青年将校たちの話ですから、それはそれは暗いお話。
白黒映画で、刀で切り付け血が飛び散ったり、割腹自殺するシーン等、はっきり言って子供に分かりやすい映画では無かったのですが、それでもこの映画の意味を理解出来た記憶があります。
日本が戦争で悲惨な状況に陥っておるのに、苦しむのは軍人ではなく国民なのに、それでも徹底抗戦をさけぶ青年将校たち。
今でも映像を鮮明に覚えています。

日中戦争が1937年、太平洋戦争が1941年、そして終戦が1945年。
ほんの短い数年で日本は転げ落ちるように栄光から悲惨に落ちていきました。
確かに当時の軍部には問題があったでしょう。
外務省内には対米強硬派が多かったのも戦争を回避できなかった理由の一つのようです。

けれど、最も恐ろしかったのは、戦争に向けての『国民的熱狂』だったと言われています。
マスコミが煽り、その煽りに国民は熱狂し、その熱狂に引きずられるように軍部は、勝つはずのない対米英戦争を起こしてしまったのです。

東京裁判 - 「極東国際軍事裁判」で多くの戦犯が裁かれましたが、それでも国民を苦しめた多くの軍人は裁かれずに済んだそうです。そして、当時の戦争の決断に加担した外務省の官僚も、戦争を煽ったマスコミも裁きを免れたとか。
だから、本当に反省なんかしちゃいないのかもしれません。


現代の日本は戦争を起こすという事は無いと思います。
しかし、震災の後の政府のドタバタや官僚の無策、そしてマスコミの報道ぶりを見ていると、あのキナ臭い頃と実は日本は何も変わっていないのではないか?と思ってしまいます。

「歴史に学ぶ」
今こそ日本に必要な事に思えてなりません。



関連記事
スポンサーサイト
2011.08.15 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


プロフィール

あっちゃん

Author:あっちゃん
酒を飲みながら読書するのが好きな、ただのオヤジです。
※記事のサムネイルをクリックすると、写真が大きく表示されます

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。