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[映画]トウキョウソナタ
カテゴリ: 映画・TV
日本映画専門チャンネルで、香川照之、小泉今日子が主演の「トウキョウソナタ」という映画をたまたま観てしまった。
全く観たいという意志があった訳では無く、たまたまチャンネルを合わせただけなのだけど、リストラされたサラリーマンの家族の崩壊の様子が、妙に気になって、結局最後まで観てしまった。

日本・オランダ・香港の合作映画で、
脚本家はオーストラリア出身で、
一応ブラックユーモアって事らしい。

けどね、笑えなかったな。

コスト削減で海外にアウトソーシングするためにリストラとなる総務課長(香川照之)。

リストラの事実を家族に告げる事が出来ずに、会社に行くフリをしてハローワーク通い。
けれど、以前の様な待遇の仕事等ある訳が無い。

一緒に食卓を囲む家族だけど、実は心はバラバラ。
そんな家族を一つにつなげているのは妻(小泉今日子)。

ある日友人と出会うが、その友人も実はリストラ組。
その友人も、中二の娘を残して妻と無理心中をする。

そのうち、リストラされた事が妻に知られてしまう彼だが、結局、ハローワークではショッピングセンターの掃除夫しかない。
けれど、父親の沽券に固執して、子供達に厳しく接する彼。

小六の二男は、ご近所の井川遥のピアノ教師にあこがれて、給食費を無断で借用しピアノ教室へ。かなり無理な設定なのだけど、その二男はピアノに天才的な才能があり、音楽学校への受験を勧められる。

そのうち長男は、なぜか米軍を志願しイラクへ派兵。

妻は役所広司が強盗に入り、一緒に逃避行みたいになっちゃう。

二男はピアノを内緒で習っていた事を責められて家出。


けれどね、人生やり直しなんて出来ない。


結局は家族は元の家に皆戻り、一緒に朝食を食べる。
(長男はイラクで新たな目標を見つけたと手紙を家に送る。)

ラストシーンは、二男の音楽学校の入学試験のピアノ実技のシーン。
ドビュッシーの「月の光」の旋律が美しく、やっと明るい兆しを感じさせる。
そう、絶望の中に希望を見出した家族。


総務部門のリストラって設定は、確かに有り得る話。
通常リストラは、価値を産まないスタッフ部門からだからね。

そして、ハローワークに行っても、まともな仕事なんて無い。
条件の良い仕事は、本当にプロフェッショナルな技能を持った人向けに、専門のヘッドハンティング会社が斡旋する。そして、斡旋する仕事も年齢は35歳くらいまでだしね。

僕がもしリストラされたら?

うーん。
何が出来るのだろう?
思いつかないって所が・・・怖いよね。


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2010.10.25 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


プロフィール

あっちゃん

Author:あっちゃん
酒を飲みながら読書するのが好きな、ただのオヤジです。
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